V、医王石の特徴 |
1、成分的特徴 |
可溶性珪酸の含有量が多い |
多くの元素を含んでいても、溶出の手助けをしてくれるものが無くては、ミ ネラルの溶出は望めません。電子顕微鏡で見てみますと、ミネラル群は珪酸に付着した状態で存在していることが判ります。 つまりこの珪酸が溶け出さないとミネラルの溶出・イオン交換値は高まってきません。 ゲルマニウムを含有する 緑 50g/t 平均値 黒 40g /t 平均値 深海層水と同質。 |
2、物理的特徴 |
多孔質性であること 1/1000mmの粒子でもポーラス状を保つ |
3、機能的特徴 |
■ | 触媒作用があること | ||
■ | 吸水、吸着性が高い | ||
■ | 高分子ほど吸着性が高い(アルコール中のアルデヒドの吸着) | ||
■ | 成長ホルモンへの作用(ランナーが揃う、色素の安定がある。黒くならない巨峰が黒くなる) | ||
■ | 浸透圧作用を持つ。 小さなダニ、スリップ、モンパ菌などの細菌がつぶれる。 風船の空気を抜く要領。(散布時期を間違えないように) | ||
■ | 中庸を保つ性質が強い (PH調整) | ||
■ | 酸化還元作用が強い 東京都墨田区の水道水の電位をORPメーターにて計測すると平均+650mvです。 これに医王石を投入すると+200〜+350mvまで電位は下がります。 ちなみに電気的に3〜4時間酸化還元した水の電位は、−200〜+300mv位であるが還元器機より外に取り出すと、やがて元の電位に戻ってしまいます。これに対して、医王石で酸化還元された水の電位はなかなか戻りません。 つまり酸化しにくいということです(非常時対策用の飲料水保存に最適) |
W、医王石の用途と実例 |
1、赤水対策 |
実際に医王石を使用してみますとスケールが付くどころか、全く逆の効果が出るのですが。 |
2、養 魚 |
海、淡水魚飼育池の循環水のお濾材として、特にウナギの白子を黒子にする間に使用します。普通の露地池の場合、歩止まりは55%と言われていますが医王石を濾材として使用した場合、歩止まりは85%以上となります。淡水魚の飼育に関しては、その水源の確保が重要になります。 豊富な涌き水や地下水が不足しますと近くの河川から導水路を設置して水の確保にあたらなければなりません。 しかし台風や大雨による河川の増水がおこりますと、その導水路を通り汚れた水が池に流入してしまいます。 このような事態に備え、医王石を導入路のウォーターレベルまで敷き詰めて対処しております。 尚、昭和36年、医王石を主体として北里研究所より発売された養殖魚用薬品「グローリン」の説明書には【すばらしい延命作用がある】と明記されています。 |
3、農業用 <微量要素の供給・流亡するミネラル分の常時補給> |
成長促進剤として 土壌に混入 |
珪酸を好むイネ科の植物(特に芝生、水稲)、アルカリ性を好む洋菜 (イチゴ、ほうれん草、トマトなど) |
水耕栽培 |
循環水の濾過材料として (根腐れ防止、ミネラルの供給)、イギリスの著名な農学博士アルノンの実験では、 ミネラルは量ではなく種類が多いほど植物の根・茎・葉の重量を増加させるというデータが出ています。 |
連作症害の克服 |
本場、韓国での朝鮮人参畑。金海農事試験場での5年間にわたるテスト。 |
葉面散布 |
植物がミネラルを吸収するには必要な時間は、根から8時間、葉面からは4時間とされている。 多元素を吸収した植物は重量が増すだけではなく、その植物が持つ本来の味を引き出し、 その色素を緑色に、赤はより赤く安定させます。巨峰の場合、紫色と黒色では値段が大幅に異なります。 (九州での場合約一種間本来の色に変色) |
残留農薬の除去 |
農作物の中でもお茶は非常に多くの農薬を使用します。 お茶は実を収穫するのではなく、葉を収穫するからです。お茶の葉に少しでも虫食いがあれば それは格落ちとなります。お茶の葉を収穫する4〜5日前に医王石で葉面散布しますと 残留農薬はほとんど検出されません。従って医王石(パウダー)による洗浄整備をつくり、 出荷前に洗浄することによって他の野菜類にも利用できます。 |
土壌菌の増殖(団粒構造をつくる)、ホルモン作用(ランナーが揃う) | |
忌避効果(虫が忌み嫌う) |
4、食品の鮮度保持 |
■微粉体を直接混入 ■麺類、水産加工食品 ■浅漬、キムチなどは、すっぱくなりにくい。 これは医王石が持つ酸化還元作用と思われます。 |
5、水関連機器への組込 |
浄水器、還元水製造器、簡易ミネラルウオーター製造器、24時間循環風呂など還元水製造器の場合、マイナス電位にした水を再びプラスの電位に戻りにくくするために使用しています。 24時間風呂については医王石が少し軟らかく、濁りやスラッジが出るとの理由から、なかなか採用されませんでしたが、その医療効果 体質改善等の違いが顕著に現れたことから次第に使用して戴けるようになりました。 |
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